講釈師 酒神乃 青木清四郎 早稲田で成井豊の演劇と出会い「これをもっといろんな人に見てもらいたい」と宣伝に奔走する日々はやがて、演劇プロデューサー加藤昌史となっていく。 演劇を知ってもらうために、見てもらうために、また来てもらうために、加藤が考えたこと、行動したことが綴られたエッセイの第二弾を酒神乃 青木清四郎により講談化。 結成20周年を迎えた時の「演劇集団キャラメルボックス」について、プロデューサー自らの徹底分析。 タブーを破る、門外不出のデータも公開、口演! 第一席 『演劇製作・加藤昌史』の誕生 第二席 スターシステムを作らない 第三席 お客さん第一でお金を使う 第四席 ハーフタイムシアター 第五席 お客さんが好き 第六席 拍手という花束のために第一席